セラミドとは?【超簡単に解説】効果や種類までわかりやすくお届け

「セラミド」というワードはよく目にするけれど、実際どんな成分なのかよくわからない...という方も多いのではないでしょうか。簡単に言うと、セラミドは肌の水分を抱え込み、乾燥といった外的刺激から肌を守る働きを持つ成分です。今回は、セラミドの働きから種類、取り入れ方までを、簡単にわかりやすく解説していきます。

目次

【簡単解説】セラミドの基礎知識

セラミド=肌の水分キーパー

なぜセラミドを守り補うことが大事なのか

セラミドの種類とそれぞれの特徴を紹介!

ヒト型セラミド

天然セラミド

植物性セラミド

疑似セラミド

セラミド入り化粧品の選び方

セラミドの種類を確認する

成分表示をチェックする

アイテムの種類で選ぶ

favsのセラミド*入り化粧品を紹介

ペプチド*ハイドレーティングクリームEX

セラミド*¹ファミリークリーム

セラミドにまつわるQ&A

Q1.セラミドにはどんな効果がある?

Q2.セラミド入り化粧品が合わない人はいる?

Q3.セラミドは食べ物で補うことはできる?

Q4.セラミドが不足するとどうなるの?

【簡単解説】セラミドの基礎知識

スキンケア商品を選ぶ際に「セラミド」はよく目にする成分ですが、実際にどんな働きをしているかご存じですか?ここでは、セラミドの基礎知識についてシンプルに解説していきます。

セラミド=肌の水分キーパー

セラミドとは、肌の角質層に存在する「脂肪間脂質(油分)」のひとつです。

角質細胞のすき間を満たすように存在し、水分を逃さずにキープする役割を果たしています。例えるなら、レンガのすき間を埋めるセメントのようなもの。セラミドがあることで細胞同士や水分が繋ぎとめられ、乾燥といった外的刺激から肌を守ることができるのです。

なぜセラミドを守り補うことが大事なのか

セラミドが不足すると、肌の水分が逃げやすくなり、乾燥やそれに伴うかゆみに繋がることがあります。

逆にセラミドが十分にあると、肌はうるおいを保ち、キメの整ったハリのある肌に。つまりセラミドは「肌の角質層を支える要」とも言える存在なのです。

セラミドの種類とそれぞれの特徴を紹介!

ヒト型セラミド

人の肌に存在するセラミドに似せて、酵母などから作られたもの。角質層になじみやすく、保湿に優れていることから、多くのスキンケア製品に使われています。

天然セラミド

馬や牛など哺乳類由来のセラミドで、皮膚へのなじみがよく、保湿サポート力が高いのが特長です。ただし、希少でコストが高いという特徴もあります。

植物性セラミド

米ぬかや小麦、こんにゃくなど植物由来のセラミド。人の肌に存在するセラミドとは一部構造が異なるためヒト型や天然に比べるとやや肌なじみが劣りますが、保湿には優れています。

疑似セラミド

セラミドに似せて化学的に合成したセラミド。セラミドに似た働きを持ち、安定性が高くリーズナブルなのが特徴です。

セラミド入り化粧品の選び方

favsのペプチドハイドレーティングクリームEX

セラミドが配合された化粧品は数多くありますが、「どれを選べばいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。ここでは、セラミド入り化粧品を選ぶときに注目すべきポイントを詳しく解説します。

セラミドの種類を確認する

ヒト型セラミド:人の肌に存在するセラミドと構造が近く、なじみやすいとされる。乾燥肌や年齢肌におすすめ。
天然セラミド:動物由来(ウマなど)で保湿力が高め。価格はやや高い傾向。
植物性セラミド:米ぬかや小麦などから抽出。繊細な肌でも使いやすい。
疑似セラミド:合成成分で比較的安価。日常使いに取り入れやすい。

セラミドにはさまざまな種類があります。種類ごとに特徴が異なるため、肌悩みに合ったものを選ぶとより満足度が高まります。

成分表示をチェックする

セラミドが配合されているかどうかは、成分表を見れば確認できます。一般的に「セラミド1」「セラミドNP」「セラミドAP」などと書かれていればヒト型セラミドです。

「グルコシルセラミド」や「コメヌカスフィンゴ糖脂質」などと書かれている場合は植物性セラミドになります。

成分表は配合量が多い順に記載されるため、なるべく上位にセラミドが記載されている製品を選ぶとよいでしょう。

アイテムの種類で選ぶ

セラミドは油に溶けやすい性質があるため、とくに乳液やクリームに配合されやすい成分です。最近では技術が進み、化粧水や美容液に配合されることも増えています。

化粧水:みずみずしい感触で、さっぱり使いたい方に
美容液:セラミドを濃縮して配合していることが多く、乾燥が気になるときに
乳液:みずみずしさと油分のバランスがよく、普段のケアに取り入れやすい
クリーム:セラミドを逃さず肌にとどめやすく、乾燥しやすい季節や夜のケアに

自分の肌の状態やスキンケアの流れに合ったアイテムを選ぶことで、セラミドケアを無理なく続けられます。

favsのセラミド*入り化粧品を紹介

肌のうるおいを守るために欠かせないセラミド。favsでも、セラミド*を配合したアイテムをいくつか展開しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。

*ペプチドハイドレーティングクリームEX:セラミドNP、セラミドNS、セラミドAP、セラミドAS、セラミドEOP(すべて整肌成分) セラミドファミリークリーム:セラミドNP(整肌成分)

ペプチド*ハイドレーティングクリームEX

favsのペプチドハイドレーティングクリームEX

PEPTIDE HYDRATING CREAM EX

¥6,160

カートに追加する 商品ページを見る

 

乾燥やハリツヤ不足など、大人の肌悩みに寄り添うフェイスクリーム。肌バリアをサポートするセラミド*²に加え、肌になじみやすいようリポソーム化したペプチド*¹を配合し、うるおいに満ちた健やかな肌へと導きます。

ツボクサエキス*³によって、大人の肌荒れを防いでくれるところもポイントです。

*¹合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチドー1、合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチドー2、合成ヒト遺伝子組換ポリペプチドー1、カプリロイルジペプチドー17(すべて整肌成分) *²セラミドNP、セラミドNS、セラミドAP、セラミドAS、セラミドEOP(すべて整肌成分)

商品の詳細を見る

セラミド*¹ファミリークリーム

favsのセラミドファミリークリーム

CERAMIDE* FAMILY CREAM

¥4,400

カートに追加する 商品ページを見る

家族で使えるおだやかさと心地よいうるおい感、みずみずしいテクスチャーを追求したボディクリーム。

肌になじみやすいようリポソーム化したセラミド*¹を配合し、乾燥を防ぎながら肌バリアをサポートします。

7つのフリー処方*²と、肌と一体化するおだやかな香りも特徴的です。

*¹セラミドNP(保湿成分)
*²着色料、防腐剤、アルコール、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤、シリコーン、鉱物油

商品の詳細を見る

セラミドにまつわるQ&A

Q1.セラミドにはどんな効果がある?

セラミドは肌に存在する成分のひとつで、うるおいを抱え込み、肌バリアをサポートする機能を持ちます。セラミドが十分にある状態だと、肌のキメが整い、ふっくらとハリのある肌に。スキンケアでしっかりと補うことが大切です。

 

Q2.セラミド入り化粧品が合わない人はいる?

セラミド自体はもともと肌に存在する成分なので、セラミド入りの化粧品は多くの方にフィットすると言われています。ただし、化粧品には様々な成分が含まれるため、人によっては刺激を感じる場合があります。敏感肌の方は、“低刺激処方”や“敏感肌向け”と記載されているアイテムを選ぶのもおすすめです。

 

Q3.セラミドは食べ物で補うことはできる?

こんにゃく芋や米、小麦、大豆などにはセラミドが含まれており、食事からも取り入れることができます。ただし、摂取したセラミドがそのまま肌に届くわけではありません。スキンケアでのアプローチと併せて、内側からのケアも意識するのがおすすめです。

 

Q4.セラミドが不足するとどうなるの?

セラミドが少なくなると肌のうるおいが逃げやすくなり、乾燥しやすい肌状態に傾くといわれています。その結果、肌が敏感になってしまうことも。毎日のスキンケアでセラミドのような保湿効果のある成分でうるおいを保つことが、すこやかな肌を支えるポイントになります。

 

-肌を好きになっていく、という体験を。-

favsの全商品ラインナップを見る

Shop now

翌日に得られる感動と、敏感肌へのやさしさを両立。

〈favs〉がこだわるのは「クリニックから帰るときのような肌変化への感動」。使った瞬間、翌日、短いスパンで自分の肌を好きになれる、そんな効果実感を追求しています。同時に、敏感肌へ寄り添うやさしさも忘れません。リスクのある成分の配合を徹底的に排除しています。
テクノロジーと自然の融合で抜群の効果を出す先進の韓国ラボと連携して、スケジュールよりもクオリティを優先し、価値あるものづくりを追求します。

favs