【日焼け止めは家の中でも必要?】使うべき2つの理由とおすすめアイテムを紹介!
「日焼け止めは外出するときに使うもの」と思っている方も多いのではないでしょうか?実は紫外線は室内にも入り込むため、家の中でも日焼け止めは必須なのです。今回は、その理由を深掘りしながら、家の中で使う日焼け止めの選び方やおすすめアイテムをご紹介します。
目次
家の中でも日焼け止めを使うべき【2つの理由】
家の中でも日焼け止めが必要になる理由は、大きくわけて2つあります。
1.紫外線は室内にも入り込むため
紫外線は「屋外だけのもの」と思われがちですが、実際には窓ガラスを通過して室内に届きます。日当たりの良い部屋や窓際で過ごす時間が多い方は、気づかぬうちに紫外線を浴びていることがあるのです。
2.屋外で紫外線を浴びるタイミングがあるため
「ほとんど家にいるから大丈夫」と思っていても、洗濯物を干したり、ゴミ出しをしたり、近所のコンビニに行ったり...ちょっとした外出でも紫外線は降り注ぎます。短時間でも積み重ねると肌への影響は無視できません。
家の中でも油断は禁物!紫外線が肌に与える影響とは
私たちの肌に降り注ぐ紫外線には「UVA」と「UVB」があります。紫外線から肌を守るために、それぞれの特徴をチェックしておきましょう。
「UVA」はシミやシワの原因に
UVAは季節を問わず一年中肌に影響を与える紫外線。波長が長く、ガラスを通り抜けて室内にまで入り込みます。
また、肌の奥にある真皮まで届きやすいのも特徴のひとつ。長時間浴びると皮膚のハリや弾力を維持するコラーゲン線維やエラスチン線維に影響が及び、ハリ不足やくすみなど、年齢肌の悩みに繋がる要因になります。
「UVB」は日焼けの原因に
UVBは波長が短く、肌の表面に影響を与える紫外線。夏のレジャーなどで皮膚が赤くなりヒリヒリするのは、UVBによるやけどの症状(サンバーン)です。
日焼けの原因になるUVBは短時間浴びるだけでも赤みやヒリつきを起こしてしまうことがあるため、近所のコンビニに行ったり、外で洗濯物を干したりする際も油断は禁物です。
家の中で使う日焼け止めはどんなものがいい?
SPF・PA値をチェック
家の中で使う日焼け止めを選ぶ際に、まず注目したいのが「SPF」と「PA」の表示です。
SPFはUVB、すなわち肌の表面の炎症を防ぐ効果を持ち、数字が大きければ大きいほどその効果が高くなります。
PAはUVA、つまり肌の奥にある真皮への影響を防ぐ効果を持ち、+が多いほどその効果が高くなります。
それぞれ高い効果を持つ日焼け止めを選ぶのもひとつですが、家の中で使う場合は、落としやすさや肌への負担を考えて選ぶのがおすすめ。
その場合、SPF10~20、PA+または++程度の日焼け止めを選ぶとよいでしょう。
毎日使うなら配合成分にこだわったものが◎
家の中で毎日日焼け止めを使うなら、配合成分にこだわったものを選ぶのが吉。なるべくシンプルなものや、繊細な肌をいたわった処方のものがおすすめです。
トーンアップ*機能があればちょっとした外出もOK!
日焼け止めにトーンアップ*機能がプラスされていると、肌を明るく見せてくれるため、近所への買い物やゴミ出しなどの“ちょこっと外出”にも便利です。また化粧下地の機能も備えたものなら、メイクの時短にも繋がります。
*メーキャップ効果による
\favsの日焼け止め下地をCHECK!/
軽やかなテクスチャーと密着感で、ヴェールを纏ったようななめらかな肌に。
うるおいを与えながらトーンアップ*¹も叶え、これ一本で美しく仕上げます。
またケミカルフリー*²でありながら、SPF50 PA++++を実現。
つけ心地のよさ・仕上がり・機能性どれも譲れない方におすすめの日焼け止め下地です。
*¹メーキャップ効果による
*²紫外線吸収剤フリーのこと
UVカット機能を備えたカーテンや窓ガラスで対策するのも◎
室内の紫外線対策は、日焼け止めを塗るだけではありません。UVカット機能のあるカーテンやフィルム付きの窓ガラスを活用することで、室内に入り込む紫外線を防げる場合があります。
とくに窓際で長時間過ごすことが多い方や、在宅ワークをしている方にはおすすめです。日焼け止めを塗りつつ、こちらもぜひ検討してみてください。
室内での日焼け止め使用にまつわるQ&A
Q1.家の中でも日焼け止めの塗り直しは必要?
とくに在宅ワークなどで日中ずっと同じ場所にいる場合は、午後に塗りなおすとしっかりと紫外線対策ができます。
Q2.夜も日焼け止めを塗ったほうがいい?
Q3.家の中で日焼け止めを塗らないとどうなる?
日常的に軽めの日焼け止めを取り入れることが、将来の肌を守ることに繋がります。
-肌を好きになっていく、という体験を。-